2007年7月12日

『天使と悪魔』 ダン・ブラウン

ダン・ブラウンが『ダ・ヴィンチ・コード』の前に、ほぼ同じコンセプトで書いていた小説。この本もベストセラーだったのかどうかはよくわかりませんが、まあいろんな意味で概ね似たようなもんです。

・ヒロインが『ダ・ヴィンチ~』よりも魅力的。
・悪役が『ダ・ヴィンチ~』よりも魅力的。
・ストーリー展開や謎解きの過程が『ダ・ヴィンチ~』よりも魅力的。

などの理由で、『ダ・ヴィンチ~』よりも上かな、と。まあ『ダ・ヴィンチ~』と同じなんですけどね。映画化はできないんだろう…と思ったら、SPEで映画化が進んでいるようで、ニュースを信用するなら、ちょうど今頃ローマで撮影をしているそうです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「天使と悪魔」私も持ってたんですけどね。もう読了してたからあげればよかったね。(ちなみに父経由)
私は最初の100ページ位は畑違いの内容に眠気が・・・って感じでしたが、途中からは良くなったと思いました。
映画化はまたいろいろと物議を醸しそう。
「デセプション・ポイント」も我が家にあるので夏持って帰ってください。まぁアレですけど。

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