2009年5月21日

北千住「大はし」

ここのところ毎週のように通いつめている、東京三大煮込みのひとつ、北千住「大はし」。25歳のくせにやけにオッサン臭い同僚と今週も行ってきました。二人で二時間。飲み物はキンミヤ焼酎の梅シロップ入り炭酸割りのみ。食べ物は、肉どうふとさつま揚げなど。それでへべれけになって5,700円。幸せを感じます。
このお店、おそらく40人ぐらいがキャパのカウンターとテーブルがあるのだけれど、いわゆるホール担当は75歳くらいの父と45歳くらいの息子の二人だけです。その二人がカッコいいったらありゃしない。注文勘定、すべてにおいて無駄がなく、次々と注文を受け、料理と酒を出して行く。まさにプロフェッショナル。旨い酒と旨い肴、無駄のない接客とお得な勘定。これ以外に何が必要なんだ、という自信が店全体にみなぎってます。
サラリーマンとしては、果たして自分のやっている仕事は、この店で得られる満足感の10分の1でも、お客様に与えられているのだろうか、なんてことを考えてしまう。与えられてないですよ。悲しいことだけれど。そして今日も明日も酒を飲み、酔っぱらうのです。

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